レイクサイド 
08/22.Tue13:30
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東野 圭吾 (2006/02)
文藝春秋

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愛人を殺された夫。妻が犯行を告白する。そして夫は愛人の遺体を湖の底へ…。中学受験を控えた子供たちの勉強合宿のため、4組の家族が集まった湖畔の別荘で、いったい何が起こったのか!?
cocoaさんのお宅で紹介されていたので読んでみました。
どうもありがとうございます(^^)

東野作品にしては、短く、あっという間に読めます。
他の大作ほどのインパクトはないのですが、
さすがに東野圭吾だけあって、
最後までとても楽しめる作品でした。


湖畔での強化合宿に集まった中学受験を控えた家族4組。
そこで殺人事件は発生する。


いわゆる「中学受験」を経験してないので
当事者の気持ちはわからないのですが。

ここにでてくる家族は多分特別なんだろうけれど
中学受験ってそこまでやるの?
とびっくりでもあります。

この辺は、わりと皆さん教育熱心で
子供をよりよい環境に入れたいと中学受験をする子も多い地域です。

中学受験は、小学校3・4年生から週に何回かの塾通いが始まり、
これはもう、家族の全面的協力がなければ絶対に出来ない世界。
小学校6年生が中心となるようなサッカー大会や水泳大会等には
出席しない子も多いです。

中学受験をするといっても
その家ごとに方針は全然違うのだと思いますが、
私にはとてもできない世界・・・です。

やはり、高校受験はもう子供も大きいので、
子供自身が考え、勉強し、決めていくことができ、
親は食事の支度とお金の用意(笑)とあとは相談にのること。
だいぶ親のスタンスがかわると思います。

振り返ると
小学校時代、息子たち
近所の子たちと放課後暗くなるまで一緒に遊んで、
いろんな大会に仲間たちと出て、
それはそれは楽しそうでした。
中学校も、地元の仲間と一緒で、
部活・勉強・遊びと忙しかったけれど充実していたようです。

義務教育が終わり高校へ行けば、
どうしてもある程度偏差値の輪切り状態となります。
その中にはいってみて感じたのですが、
子供も親も似ているのです。
その中はたいへん居心地もいいし、楽しい。
自分のことを振り返ってみても
多分このまま大学でもそうでしょう。

それだけに、「いろんな子供」「いろんな大人」のいる環境に身ををくことも、大事なのではないかと思うのですが。

状況もそれぞれ(たとえば中学が荒れ放題だったらとか)
考え方もそれぞれ
価値観もそれぞれ。

子供にとってこれが1番というものがあるわけでなく、
いろんな選択肢があるだけに、
親として、芯がぶれることなく、
こうしていこうと貫くことも
結構難しい時代だなと感じたりします。
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